住宅展示場に行っていない我が家が後悔したこと

都会の土地で
Efraimstochter / Pixabay

誰もが住宅展示場のような、大きなお家が建てられるわけでもなく、建てられる大きさはさまざまでしょう。住宅展示場を見ていない自分達が今更意見するのもおかしいのですが、

住宅展示場は建物そのものの構造や特徴、さらにはその家の持つイメージを感じるためにはとても重要だと思います。

 

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我が家の反省

住宅展示場にいかなかった我が家は他社との選別化という点で、反省したことがいくつかありました。

それは担当者の話しやカタログだけでは立体的なイメージが膨らまない。

何度話を聞いてもその住宅メーカーの特徴が理解できない。

そのサイクルに陥ってしまうと自分の理解力でなくて相手の説明が悪いと考えてしまう。

これらの反省はいずれも住宅展示場に出向いて、見学していないために、メーカーそれぞれの特徴と違いを整理していないことにあったと思いました。

自分の希望を明確にしておくべし、納得する優先順位の言葉も探しておく。

実際に見る事で自宅の建築に希望する優先順位ができやすかったのではないか。其々の特徴が理解できると自分の意向も決まりやすい。

できる事可能な事、期待することあきらめる事、家を建てる事は自己で決断判断することが数多くあり、その初段が住宅メーカーの選択であったと思うのです。

住宅展示場を見て回るときの評価基準表

冷静に点数表示してみるための表

 

 メーカー住宅名称ホームページアドレス特徴のイメージ価格耐震・耐久性ランニングコストサービス機能性アフターケア
1大和ハウス工業ジーヴォシグマ        
2旭化成ホームズへーベルハウス        
3一条工務店ⅰ-smart        
4ミサワホームハイブリットフォルム        
5スウェーデンハウススェーデンハウス        
6住友林業         
7セキスイハイムZEN        
8積水ハウス木の家シャーウッド        
9大成建設ハウジングパルコンウォール        
10タマホームズ新・大安心の家        
11パナホームカサート エコ・コルディス        
12ヤマダ・エスバイエルホームthe ATiUM        
13

 

 

ミサワホームイング         

住友林業なら木の家にこだわっています。とあるメーカーは断熱です。デザインにこだわれる設計事務所、ヒノキの木にこだわっていますが、住宅が人生のすべてになるという暮らし方は古いと考えています。という東京の会社もあり驚きました。

自己満足するための完成言葉

優先順位条件選択基準とする言葉、腑に落ちる言葉、合言葉
1価格安いが最高、悩んだときは安い方
3耐震・耐久性あって当たりまえの耐震構造。耐久性は長い方がよし
2ランニングコスト家の維持に必要な消費コストが安い家
4サービス割引率とその他
5機能性断熱、暖かい家、換気システム 過剰な機能は不要
6アフターケアメンテナンスサービス期間が長いこと

 

その違いについて理解できると自分の欲しい物、建てたい家、こだわりたい点が明確になるようになったのにその住宅展示場に出向かず、特徴を理解しないまま話を聞いてしまい、特徴の整理ができていなかった。横柄な顧客だったと反省した点でした。

 

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住宅展示場の見学をしなかったことの反省

できる事可能な事、期待することあきらめる事、家を建てる事は自己で決断判断することが数多くあり、その初段が住宅メーカーの選択であったと思うのです。

実際に見る事で自宅の建築に希望する優先順位ができやすかったのではないか。その後の判断も変わる。特徴が理解できると自分の意向も決まりやすい。

住宅建築について、思い付きではない、事業計画しているのだと言いながら詰めの甘さに反省してしまうのでした。

展示場見学やイベントの機会を上手に活用できる人は、それぞれの特徴を個別に区分し理解したうえで、自分にあう住宅メーカーを選び、建築について話がすすむ。