シューズクローゼットは小さい物にしてお気に入り探しを始める

老後暮らし

皆さんは現在何足の靴を持っていますか?それはすべてシューズクローゼットに納まっていますか?

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たっぷりからちょっぴりに

実はジルは靴が大好きなのでたくさんありまして、計画では、玄関の壁一面に一番大きなサイズで、天井まで無駄のない背の高いシューズクローゼットを置くつもりでした。
今でも収まりきらない靴をすべてシューズクローセットにしまう。そんな希望がありました。

最終的に、住友林業の家 エントランス部材のフローティングファニチャーOFF3
こちらになりました。収納数は20足が限度になりそうです。

 

この容量では、今持っている靴は残念ながらシューズクローセットには収まりきらないと解っています。しかしこのサイズにしました。今回はそんな話です。

25坪の小さいおうちの広い土間。年齢問わずの多目的玄関

西玄関の空間造り、狭い家に土間と愛想を置いた。

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高い棚から低い棚へ

高い位置の棚から靴を取り出すのは現在でもギリギリで、背を伸ばして指で取る感じです。これまでは難なくできたことですが、年を重ねると高い位置の物は本当に取りだしにくい。老親の暮らしを見ているので、設計の段階からとにかく高い位置の収納は老後暮らしには向かない。と言ってきました。

そこで思い切ってシューズクローゼットも最小の物にして、それこそ体を支えることができるような腰高の低い物に変えました。老後暮らしに使い勝手が良い物であろう物を選択しました。

若い時は準備しすぎたことを後悔し、年を取ると準備しなかったことを後悔する。この頃それがわかる年齢になってきました。家を建てる。そんな時には、それぞれの年齢で必要なものが違うということを理解しておくことが大切なことだと思います。

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若さと老い

これが若い年齢の時ならば、子供靴はどんどん大きくなるし、靴の種類も増えます。自分自身もお洒落を楽しみたいですから、ヒールからスニーカーまで用途に応じた靴も必要でしょう。それこそ女の子がいれば、ブーツも倍の量になるわけです。大収納の靴入れも必要でしょう。十分準備したはずなのに不足してしまう。成長期はそんな状況になると思います。

老年期に入り、仕事も退職、出掛ける先も少なくなります。すでに現在でも。ビジネスでもカジュアルが基準となりきちんとしたスーツで出掛けることもなくなりました。このところヒールの靴を履かなくなっています。そうなると靴の傷みも少なくなる上に、はかない靴を管理していくのも時間の無駄使いではないか。と思うようになりました。さらに、物がたくさんあればその始末をしなくてはなりません。

すでにお洒落が優先の靴から、痛くない、歩ける、安全である。そんな靴選びに変わっています。

今ある靴を履きつぶしてしまうつもりですので、老後暮らしで本当に必要な靴が探すのはこれからの楽しみにしたいと思います。おしゃれなシューズクローゼットからお気に入りの靴を出す。そんな楽しみの場所にする。これはもしかするとシューズクローゼットのリセットかもしれません。

他には、これからの暮らしを必要なものを必要なだけ、お気に入りに囲まれたシンプルで変化に対応できる様に過ごしていきたい。という希望でもあります。それを大好きな靴から始めようと思ったのでした。

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今後のために必要な靴の種類を知っておこう

ミニマニストの方の靴は5足。色にこだわりの人の靴もご覧の通り少ないです。最後はお洒落な若い方のセレクトでしょうか。

 

最小限の靴の種類色指定お洒落優先
1プレーンブラックパンプス黒のパンプス黒のパンプス
2カラーパンプスグレージュのパンプスコードカラーのオープントゥパンプス
3スニーカー白のスニーカースニーカー
4綺麗目のサンダルグレーのハイカットスニーカー圧底サンダル
5コンフォートサンダルポインデットドゥのフラットシューズメタリックカラーのサンダル
6ショートブーツパイソン柄のスリッポンバレーシューズ
7黒のローファーヒールなしサンダル
8スエードのブーテイング
9黒のロングブーツ
10勝負靴

 

 

自分コレクションの理想の靴一覧

靴の種類
1プレーンブラックパンプス
2クレージュパンプス
3スニーカー
4綺麗目のサンダル
5コンフォートサンダル
6カーキショートブーツ
7黒のローファー
8バレーシューズ
9黒のロングブーツ
10

これからはこれを基本に年代の節目で綺麗に歩ける靴を中心にあつらえたいと思います。もちろん最大数はこの数字を超えないように。