室内で洗濯物干しができる空間を検討する

空間作り

明けましておめでとうございます。2019年1月1日の年度初ブログです。

本年もよろしくお願いします。

 

親族が一条工務店で家を建てました。新築の家で困っていることはないですか?と聞いてみると「洗濯物を室内で干す場所を確保すべきだった。」と言うのでなるほどと思い室内干しをできる環境を考えました。

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浴室乾燥機は標準仕様でした

 

共働きの家庭が増えるほどに、洗濯物についての悩みが増えます。この頃は洗濯物を家の中で干すという状況が標準化しているように感じています。

お風呂には24時間換気付き浴室乾燥機、ランドリーパイプ1本が標準仕様です。

 

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ランドリーパイプを増やした

 

この頃のマンションの浴室を見てみるとランドリーパイプ受けは4つあります。

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住友林業のお風呂場では

お風呂には洗濯乾燥機が付きます。洗濯物干しの設置本数を聞いてみると、1本ということでした。現在、我が家の風呂場にも一本の洗濯物干しがあります、実際に干してみるとバスタオルで一本使うと他には干すことができません。室内干しをするたびに、本数が足りないことを感じています。

そこでマンション風に物干し竿を二本にして、それを支えるフックを三個にしました。この頃のマンションはフックを4個つけているところが多いです。

 

洗面所の洗濯物一時掛け

 

これは習慣かも知れませんが、洗濯機から直接ハンガーにかけて洗濯物を干します。今は浴室のドアの上部ぎりぎりに突っ張り棒を渡していて、そこに掛けながら、洗濯物を広げます。

 

そこで、洗いあがった洗濯物を掛けられるように洗面所で一時掛けするための竿を設置しました。

 

リビングと二階の寝室

リビング

これは標準仕様だそうですが、天井にフックを掛けると洗濯物干しにできるという設備。

 

重量は8キロとなっていました。

 

二階の寝室

寝室にも同様に天井にフックを掛けることができる設備。

ナスタ

このエアフープは付きますか?洗濯物の干しの竿は付きますか?と聞いたところエアフープは付きますが、物干し棒は個人で準備していただくものになります。という事でしたので、浴室の洗濯物干しの竿が使えるように幅を狭くしてもらいました。

 

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室内干しまとめ

 

浴室 浴室乾燥機、浴室干洗濯物干し棒1本追加して二本に。それに合わせて受け口を1個から3個に変更

 

洗面所 洗濯物干し竿を追加設置(固定)

 

リビング エアフープ二個、幅を狭めて浴室の物干し竿を利用できるように変更

 

二階寝室 エアフープ二個、幅を狭めて浴室の物干し棒を利用できるように変更

 

 

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エアフープ重量は1個8キロである

 

洗濯物干し竿を渡した場合、どのぐらいの重量まで洗濯物が干すことが可能か検討してみた。

  1. 縦型洗濯機 洗濯量の目安を教えてください。1人で1.5K、4人で4.5K
  2. 洗濯物干し竿の重量制限を確認
  3. ハンガー等の重さを計算
  4. 脱水後の洗濯物の重量は1.25倍になる。
  5. ナスタエアフープは8キロの重量
  6. エアフープ二本で計算上は16キロの洗濯物が干せる。ただし、洗濯物干し竿の限度重量があることも計算しておく必要がある。たくさん干せる竿は重量が重くなる。

 

ナスタ(NASTA) 屋内物干


ランドリーパイプ

 

清水(Shimizu) 室内用パイプブラケット

 

アマゾンで浴室物干し用ソケット・ブラケット・室内洗濯物干し受けと検索を入れてみましたが思うような物がないと感じました。

 

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屋外干はリビング窓につく

 

リビングの庭側には、洗濯物が干せるように竿掛けが仕様されています。ここでも竿は自分で準備する必要があります。