老後資金は、共同の口座から積み立てたもので、それは二人で使う老後資金と考えてきました。
老後資金計画いわゆるライフプランでは、それは60歳からの生活費の不足分を補う資産に該当します。20年分の生活費補填と年に一度の旅行で使い切る金額です。
家庭内事業のささやかな不動産業
家庭内事業でささやかな不動産業を始めるにあたり、夫婦の意見はきちんと調整しておくべきだと考えました。
老後資金としてのお金はジルが握っていましたが、土地はももじろうの物であり、そこは夫婦ですが一線を引くことは大事でしょう。という事でももじろうと家計内協議を重ねました。堅実なももじろうから事業計画まで作るように指示され、納得の基準になるならと事業計画まで作りました。
利用しているライフプランシート
FP協会のライフプランシート
無料相談案内や、相談先もあるので活用している。
ライフプランは状況により変更するので修正は都度行う。
事業計画の作成の指示
こうして、二人で使うはずだった老後資金は賃貸用の家を建てるための資金として使う。自宅は住宅ローンを組み建てる。そのために土地を提供してもらう。この3点について承諾を得るために堅実な夫から事業計画を指示されました。
事業計画書free
投資して賃貸住宅を建て、それで老後資金を賄えるのか
計画は居住中の集合住宅、さらに賃貸にする住宅の賃料で、自宅の住宅ローンを払いながら老後暮らしの足しにする。いざとなったらそれら一軒として売ることもできる。言葉だけでなく、数字も入れて事業計画ができました。
家を解体し二軒の一軒家を建てることは甘い計画?
現在の家は、敷地に比べるとゆったりと建っています。その家を解体しそこに自宅と賃貸用の家、計二軒の家を建てる。そんな計画で事業計画を立てました。資金的にも賃貸にする住宅は老後資金を使います。いざとなったらそれを一軒として売ることもできる。はず。
一戸建ての賃貸はリスクが高い
夫の意見は、実際は老後資金だけでは難しい。しかも一棟建ての賃貸は空室になるとリスクが高い。事業計画の見直しはすぐに必要になりました。
古屋を解体し二軒の一軒家を建てる
そんな事は最初から分かっているはずですが、念頭にそれがきてしまう。事業計画にリスクは明記しておきましょう。
シェアハウスが社会的な問題になったことを考えると、考えすぎて悪いことはない。という教訓になりました。
大事な老後資金を運用するときは
勢いで事を始める。他人が勧めるから始める。自己責任であることを理解している。資金が圧倒的に不足する。現在のプラント比べることができる。(見積もり)
そんな自己防衛のラインをいくつも作っておきましょう。
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