北キッチンの空間で悩んだ事。独立型かオープン型か。

空間作り
ErikaWittlieb / Pixabay

やはりキッチンの空間については女性が主体になり、決めるのに時間がかかるところだそうです。皆さんも悩まれましたか?

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マンション自宅のキッチンは独立型で狭いですがお気に入りのキッチンです。

個室になり集中できます。住宅メーカーの営業担当者いわく、料理が好きな方は独立型を好みます。というのですが、、、。料理の腕はともかく、集中する場所ではあります。

 

二軒(自宅と賃貸)の家の使用を替えるのも可能

キッチンの位置で悩んでいます。自宅と賃貸、二軒の家を同時に作っていますが、それぞれに目的が違うので悩みの基準が異なります。

家を建てるという目的はありましたが、家の使用について夢や希望、あこがれが乏しい。このあたりが自宅をたてている人(夢かない人)と、賃貸併用(収支優先)で立てている人の大きな違いなのでしょう。

賃貸に関して、営業の担当者から、対面式のキッチンについて、それだけで賃貸の検索項目があります。と話してくれました。

設計担当の方は二軒の家を同じ仕様にしなくて構いませんよ。違う家なのですからと自由を強調してくれました。

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キッチンの空間に望むこと

自宅に欲しい空間は、狭くても家事動線が合理的な空間であること。収納が充実していること。今使っている道具が収まること。掃除がしやすいこと。考えるといろいろ出てきました。

 

自宅キッチンの設置と空間

独立型にしてしまうとリビングとの兼ね合いで空間が狭くなります。カウンターキッチンを採用すると空間は広がりますが、臭いも油も広がります。どんな形式や方向があるのか調べてみました。

 

システムキッチンの型式と特徴

並べ型 空間面積 感覚 オシャレ度 臭い・あぶら 特徴
独立型 一列型  限定 閉鎖的 少ない 集中・独立
オープン型 アイランド型 広く必要 開放的 ★★★★★ 拡散 公開
ペニンシュラ 洗うが見える 開放的 ★★★★ 少ない 作りながら食べる
I型 丸見えでない 視界が途切れる ★★ 拡散 リビングが見渡せる
L型 広く必要 開放的 ★★★★ 少ない 収納が収まりにくい
セパレート 広く必要 開放的 ★★★★ 少ない 作業動線が多くなる

キッチン設置に可能な形

問題は自宅の建築面積にある。なにしろ広い面積が取れないので、オシャレ度の高いオープンキッチンはできません。できるなら独立型・I型、キッチンの空間を作らずに壁に向ける。その3つが選択肢です。

独立型では、きわめて閉鎖的で独立型の空間ができます。

I型は、完全独立になります。

壁つけ型は、キッチンもリビングも境目がなく、フルオープンで広く使えますが臭いは広がります。

 

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会話の中から、キッチンとして取り組みやすい個所を勧めてくれる設計士

施主の皆さん、悩む所はどこも同じようでキッチンの仕様を決まるまでには時間がかかるようです。

選択肢の主体が女性であることも関係するようで、経験豊富な営業担当者も設計士も理解しているようでした。悩んでしまった姿をみて、システムキッチンのメーカーを決める所から考えてみるように勧められました。

設計士さんの言葉に刺激されて、夢を持ってしまいました。確かに自分の欲しい物が見つかると、それを中心にイメージを作りやすくなり決まるきっかけができるのでした。

メーカーや形式、物に惚れるとことが大事な理由その1です。決断ができる事。自分の意思がかなえられらることが幸せの満足度につながるのだと感じています。

キッチンの空間作りは、位置と形式、さらにシステムキッチンを決める。きっかけが見つからないので悩みが大きくなりました。