今回、リユース支援を検討した理由は、パートナーのスーツでした。
ネクタイを大量に廃棄しているのを見て、どうして?と聞いたのがきっかけでした。
(聞いたのは、ゴミ袋のネクタイを拾いリメイクしたかったから。その記事は後日掲載予定)
その回答は少し寂しさを感じるものでした
不用品買い取り業者に訪問査定してもらったが、ネクタイもビジネススーツも買い取りが付かなかった。
ビジネススーツもゴミとして破棄するには思い入れがあり。一部ネクタイだけ整理したという。
今どきは、社内ではカジュアル化が進み、スニーカーにTシャツ、ジーンズ穴空いてますよ。というのも普通で、スーツをきてネクタイ締めている方を見ると、それだけで素敵に感じることもあるぐらい。新鮮に感じることもあるこの頃。
そして今、有名ブランド以外の買取はないらしい。
ビジネススーツが評価された時代を生きてきたのだ。鎧だったかもしれない。その価値がないというのは聞いても寂しい話でした。
整理できたこと
有料にするのは難しい。
廃棄するのはもったいない。
有意義に活用していきたい。
継続できる支援をしていきたい。
まず、ビジネススーツを支援の対象としている団体を探して見ました
そしてビジネススーツを支援の対象としている団体を探し、見つけたのがこちら
NPO法人ワールドギフト。寄付活動・海外画像を毎日公開。衣類・ランドセル・おもちゃ・ぬいぐるみなど、ご自宅の様々な不用品を寄付活動や支援活動に役立てています。
不用品を支援し、さらに送料を寄付します
送料費用は掛かりますが、可燃物として廃棄するよりはリユースのほうが我が家らしく感じました。
こうした小さなこと、ささやかな善行の積み重ねがこれからの人生には大事かもしれない。と思いました。継続支援ができる先を探していたところでしたので、こちらに年に一度支援していこうと思います。
今年は、7月でしたので、次は8月に一年に一度ですが、月をずらすことで物を見る視点も変わるでしょう。
今回、リユースの洋服を選択していて、自分でショックだったこと
クリーニング後の、タンスに入れっぱなしの着ていないコート、でもお気に入り、を確認してみたら、なんと一部が変色し生地が薄くなっていました。残念ながらそれは廃棄しました。
リユースを考えてみてもいいと思うこと
処分せず、ただ、タンスに置いてあるだけで、劣化していくことも事実
クリーニングに出してあるから大丈夫ではなく、湿度や温度による劣化はあるものです。
そう考えると、しまい込んで長年より経過した結果がゴミになるより、使えるうちに誰かの目に留まり、利用してくれる方がいるほうが嬉しい。
それなら、一日でも早いほうがいいと思いました。
自分なら一日でも早く手に入れたいですから。
思い入れに対しては、整理の付く期間があることを忘れない
今回をきっかけとして、今後もこうした支援は、継続したいです。
年一度と決め、それまでの保留期間もできるので、決心が着いたときに送れます。
と話していましたが、1年目で8割入っていました。
パートナーは、定年後、再就職しています。その仕事を辞めて3年。仕事に対して、いろいろな決心がつく。そんな時期だったのかもしれません。
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