新築外構、雑草シートの隙間から生えてくるドクダミ

使い勝手

 

雑草防止シートを庭と境界部分に敷きました。その効果について意見は分かれています。庭の雑草は確かに生えていません。我が家のただいまの問題は境界部分でシートの境目から雑草が生えてくること。

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雑草予防シートの目的は雑草・防犯対策の二つ

敷くだけで、雑草対策ができる防草シートはこの頃の流行りのようで、賃貸部分には入りにくいこともあり、庭と境界部分にこのシートを敷いてもらいました。今のところはシートの端以外は雑草がありませんので、効果があると感じております。

使用しているのは、スミリン・セパレート・シート(砂利、パークチップ等の下敷用)です。その上には敷砂利が乗っています。これはシートを抑えるためと、歩くと音がするので、防災に役立つという意見もありました。とげとげしているので猫も歩きにくいかも。とても期待しています。

玄関前に虫のプレゼントを置いていく猫がいるので、効果の程はないようです。

防草シートそのものの効果

1.草に太陽が当たらないようにする。
2.飛来したシートの上で種は発芽できない。

草木に陽を当てないことで光合成を遮り「成長させない」ことになる。そのシートが薄いと植物が成長し、シートを突き破って成長してしまうので、シートを張る前に除草、草取りの下準備をする必要があるということでした。

猫の糞尿対策で、石灰を撒いて、土壌を酸性にしたことは雑草抑制シートを引くうえで効果があったかもしれません。

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石灰が撒いていない境界部分。シートの端から生る雑草が目立つ

この頃雑草抑制シートの端から雑草が生えてきます。生えてきているのはドクダミです。雑草の種類から対策が見つかるかもしれないと、抜いた草コレクション。

左両側は、植栽のマルチングから抜いたもの。右ドクダミ。

根がない。土壌の浄化作用があれば、そのままにして置いても良いのですが。

この始末に困っています。そもそもドクダミは影地や湿地を選んで自生してくる植物。陽の当たるところを目指して、葉を広げています。その葉を取ったところで、ドクダミは地下茎を伸ばして成長しているので、葉を抜いても成長は止まりません。今のところは境界の部分だけですが、花が咲いて種ができる6月までに処理すべし。という情報を見つけました。
種が落ちると広がります。

処理に困るドクダミの活用法

1. 乾燥させてお茶にする(煎じてお茶にするという。飲み続けないようにという注意書きも見つけた)
2. 入浴剤として利用(アトピーや湿疹に効果有-臭いあり)
3. 乾燥させて化粧水にする(これも臭いがしないのかしら)
4. 食料として食べる(天ぷらにできるという)
5. 染料として使う(緑の色に染まる、臭いは移らないのだろうか)

利用法は色々ある事はわかりましたが、やはり臭いで遠慮してしまいます。これを嫌って猫が来ないのでは?とも考えましたが、柑橘類は嫌いだけど、ドクダミに関しては情報なし。

ドクダミを除草する方法

1. 熱湯をかける。根まで届くだろうか?何度も繰り返す必要あり
2. 除草剤を撒く。それもいいかもしれない。境界部分に関しては、何も植えるつもりはないので管理が楽な方が好ましい。
3. 重曹で退治。茎に傷をつける必要があり。
4. 土壌を酸性からアルカリに変えてみる。消石灰を蒔いてみる。これは重労働になりそうです。敷砂利をどけて、シートを剥がし消石灰を撒く。

簡単なことは2の除草剤を撒くことのように思うのでした。やはりシートは剥がした方がよさそうです。シートを剥がすなら、4でも同じです。やはり石灰にしようかしら。

この頃のふるさと納税では、何でも見つかるように思うのは、Jillだけだろうか?
石灰も返礼品にありました。