内覧会に参加して現実の住空間と設計の工夫を体験してみると。

都会の土地で

誘われて、内覧会に参加できました。皆さんは内覧会、見学会、展示場は行かれましたか?

都会になればなるほど我が家のような25坪住宅も多くなります。そうすると実際にその居住空間の中で、設計・建築された家を見学してみると感じることは実感がともないます。

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内覧会、見学会、展示場の見学は積極的に考えよう

家を建てると決めたものの、狭い敷地に小さな家、建つのだろうか。という事やそこで暮らせるのか?という不安感はなかなかぬぐえませんでした。

そこを乗り越えたのは、新築の内覧会でした。内覧会で工夫された間取りや造作に刺激を受け、建てたい。が変化し、建つ。建てたい。と次々と刺激されて建てる気になりました。

25坪の住宅の内覧会は工夫と知恵の空間作りでした

家のあちこちに、狭いことを感じさせない工夫がありました。そんな工夫は逆に25坪住宅でも、あきらめることはないのだと、いう思いを強く持ちました。

狭さを逆手に取り、自分達の好みを具体的に表現している住宅は面白く、個性的でした。

かといって奇抜でもなく、25坪住宅は最初から利便性を考えて使い勝手はカスタマイズされておりました。

とある住宅は狭さを感じさせないために高さの空間がありましたし、外の木々が風に揺られ、それが窓に映るように窓が作ってありました。

内覧会で観て感じたことは自宅の建築のプランに組み込ませることができる事にもなるので、同じ大きさの内覧会はお薦めです。

この頃は画像での内覧会もあるようですがそれも参考にしつつ、実際に見学できる内覧会には進んで参加してみるといいように思います。

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見学することで生かせるヒントができる

自分達が建てたいと思っている家に近い住居の内覧会に参加してみた事。これは重要なポイントになったと思います。

気に入った部分については、自宅に生かすことができます。自分の中でイメージがあるので言葉に置き換えて表現しやすくなりました。もちろん住宅展示場のあの部屋の窓、とか階段の空間という表現も伝わりやすいでしょうから、実際を見学することの意義がありました。今はそれらの家を参考に建築計画が進行しています。

内覧会後、ネットを利用して各社メーカーに問い合わせを始める夫

実物を見ると言うことは具体的なイメージを目の当たりにできて、現実味が増して、興味が強くなり、手に入れたくなります。

住友林業の賃貸一戸建てを内覧して、夫は「お金を掛ければいい住宅になるのはわかる。事業として考えた時に低コストで建築するのは当たり前」という事で、ネットで建築予定金額を入力して、業者さんに声を掛けていました。

こうして計画に及び腰だった夫もネットで住宅メーカーに問い合わせを始めました。

ジルの住宅メーカー検討先

ジルはと言うと、大手住宅メーカーとの比較をしてみようと最初に内覧会で見学した住友林業。一条工務店、さらには生協。他建築家紹介団体にも連絡してみました。

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惚れた。惚れているメーカーがある人は幸せ

こちらの金額予算指定で検討して実際見積もりまで頂けたのは3社でした。

ここでも残念ながらここに惚れた。惚れていると感じるような住宅には出会いませんでした。

自分が建てる家はこのメーカーでと夢を現実にして建てているブログを読むと熱さと濃さが違います。幸せパワーがあふれていてうらやましい。