換気扇の人感センサーもエコ対策の一つと言えるかもしれませんが、それよりも便器設備の進化はすごい。パンフレットを見ながら感じたことです。
汚物を最小限の水量で流す、清潔に保つための水の流れもいろいろな流れがあり、それでなお、排水量も最小限に抑えられています。
トイレのエコ対策の一番は水量
①流す水の量②動作の消費電力化
この二点だと思いました。
エコの進化に感心していたら、この頃の問題もあるようです。
それは、最小限の排水量で流すため詰まりやすい。そのために下水に角度を付けてながれやすくしたりという工夫もするようです。
新築予定の土地は、低い土地でしたが、過去にかさ上げし、高さを付けましたので流れに関してそんな心配はないかも知れませんが、実際は、流す水が少なくて流しきれない。という問題があるようです。流すときに二度流しが必要など、何のためのエコと思うような話もありました。
最新式の洗面所の水が詰まって流れない体験
例えば、手洗い自動で、乾燥機の付いた最新式の洗面所を利用したときに、排水が詰まっているようで水が流れない。という経験はありませんか?
都会の新しいビルに行くと水の流れの悪い洗面台に当たることがありました。新しいのにどうしたのかしら?と思っていたら、理由は節水しすぎていて、排水管がすぐに詰まるということでした。
そうなると排水管の掃除が不可欠になるようです。集合住宅では、半年一度排水管の掃除があるのですが、今後は戸建て自宅でも需要が高まるかもしれません。
憧れのタンクレスからタンク式分離型を選択
トイレはタンクレスが憧れでしたが、落差を利用できることで排水力が高いのではないかと考え、TOTOのタンク式 分離型、ワイヤレスリモコン付き便座を選びました。シンプルなデザインも気に入りました。
温水便座の耐久性を確認しておく
分離型の利点は、便座が壊れた時もそこだけ変えられること。今のトイレの温水便座の耐久年数は、7-10年と言われています。早いと感じますか?それとも短いでしょうか?
現在の利用状況から検証してみると、一台目は6年ほどでした。交換しその後10年以上は経過しています。長持ちしているほうですね。平均してみると、10年毎の交換というのは目安になりそうです。今はラッキー期間のようです。現在利用中の製品は松下電工です。
トイレの温水便座を交換すべきチェック項目
トイレの温水便座を交換すべきかどうか確認する方法として、
①温水がでる。
②水漏れがない。
③ノズルの出入りの音が気になる。
④リモコンのスイッチの作動性
⑤修理部品の保存期間が過ぎている。
毎年のメンテナンスチェック項目として記録していこうと思います。
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