家が建ち、引き渡しの日程が確定した時、準備しなければと思いついたことがありますか?
新築の家にあると便利な物は何だろう。と考え長年検討してきた物を、思い切って購入しました。
自宅用テプラ
それは自宅用のテプラです。買うと決めたら値段も手ごろで驚きました。
機能は値段に相応、シンプルな物でも十分活用できた
最もシンプルな商品を選びましたが、世帯に応じて機能が充実している物も今後には便利だと知りました。
子供が小さいと名前を書くことが多いので、リボンに印字できる機種もいいでしょう。高齢者も施設に入ると衣類に名前を書く必要があるので、長く使うことができると思いました。
後で知りましたが、この機種のほうが長く使えたかもと後悔しました。
これまでも書類は分類しファイリング(趣味だと言われている)しているので、各種ラベルも穴あけパンチも揃っていることもありテプラの購入に踏み切れませんでした。
住友林業にサービスで家電を付けます。と言われていて、その家電を探していました。サービス予算の物はほとんど揃っていて、欲しい物が見つけられませんでした。今なら言える。「欲しい物はテプラです」と。そのぐらい便利でした。新築のお祝いにも喜ばれるかも。二台はいらないけど。
テプラ活用術
1.書類の分類と検索に役立つ
2.箱の中身が明記できる
3.誰の物か。何が入っているのか。いつ使うものなのか。保存期間が明確にできる。
これまで紙の検索ラベルを張り付けていましたが、時間がたつと剥がれてしまうのが悩みでした。テプラなら、合わせてラベルにすることも簡単です。そのままファイルに張り付けてラベル代わりにすることも可能。これで書類の検索スピードが数段上がりました。
引越前から引越先の物を整理をしておく
親族の新築時には、自宅から賃貸に引っ越しをして、その後新居に引っ越しをしました。こうして引っ越しを繰り返すたびに物の整理が進んだ。と笑っていました。
それでも新居の棚には引っ越しの段ボールのままの荷物が整理できずに?そのまま段ボールを保管用として活用中?そんな段ボールがありました。
箱の中身は引っ越しでさらに行方不明になる
こうした収納のための箱は、ついつい増えてしまうものですが、引っ越しに関係なく普段からでも中身がわからなくなります。
それに加えて新居で場所を変えるとさらに行方不明が増えます。せっかく片付けたつもりの新居の棚をすべて見直すことにならないよう整理しておくことも引越準備でしょう。
引っ越し前に、新居の収納に番号を付け、収納先と収納する箱の番号を合わせておくと便利だと思います。
どの家も引っ越しの際に持っていくもの、廃棄するものそんな整理をすると思います。引っ越し準備の時に先取りして箱の中身を確認してラベルを作りましょう。
シンプルライフには整理のための段取りも重要です。そんな時に役立つのがテプラになるかもしれません。
こうして箱を開けなくてもラベルで見えるようにしておく工夫で段取り良く引っ越しして新居での暮らしに移行できるでしょう。
我が家がテプラを活用した場所
1.新居用の設備ファイルを見やすく表示
2.取扱説明書の整理
持っていく家電もあり、新居の設備以外に必要な取説を足しています。
3.季節物の箱の中身を記載
長年暮らしているといつのまにか季節の物が増えています。その時期の飾りやインテリアなど年に一度しか利用しないのでしまい込んだこと。すでに購入しているのに過去の買い物を忘れてしまい、同じものを買い込むことを防止するために、詳細を明記しておくことも可能です。
そんな時もラベリングや整理整頓できます。引き出しや、ボックスに直接貼り付けてつかうことができるので便利です。今はまだ見える場所での表示は避けたいですが、老後は必要になるかもしれません。
そのほかには、箱の中身の持ち主を記載しておけば、その箱の担当者が明快に分かります。
今後もシンプルライフに活用できる
更には物の保存期間、賞味期限も印字できます。
そのほかには、共有場所で使う防災グッズ等も準備してある物、賞味期限、チェック日等を印字しておけば、管理が楽になります。
用品名を記載しておくだけでなく、保管数やその期間を印字しておくことで、余分を買わず持たずに済む工夫になりそうです。
古いファイルの取扱説明書もこの際だからと整理してみました。一冊のファイルから始まった我が家の設備はじめ備品。これがすべてではないのですが(箱に入ったままの物のある)20年以上集めたものを分類してみると、8冊のファイルになっていました。こうして増えることを念頭に、そのファイルの収納先も検討しておきたいものです。
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